売却物件大募集(スマートフォン用ページ)
不動産の売却とは、お客様からお客様への大切な資産の引渡しです。
坂上興産では、全てのお客様に安心して安全な不動産取引を行っていただくため、さまざまな保証サービスをご提案し、公正でプロフェッショナルな仕事を行います。
坂上興産では、売却されるお客様のご要望にきめ細かくお応えし、既存のお客様への紹介をはじめ、各種広告、オープンハウス開催など不動産の特性に合わせた販売活動を行い、売主様・買主様双方が『契約できて良かった』と感じていただける契約を目指します。
マンションや土地、一戸建てなどの不動産売却・査定のご相談はお気軽にお問い合わせください。
住宅・不動産の売却の一般的な大まかな流れ・ステップは、以下の通りです。ぜひご参考にしてください。
当社に売却の相談をいただく。
不動産会社の売却物件の各種調査に協力する
売却の条件を決め、売却依頼の媒介(仲介)契約を結ぶ
売却活動の経過報告を受け、売却計画の検討をする
契約条件について、購入希望者との調整行う
売買契約を締結し、手付金を受領し、仲介手数料の一部を支払う
契約条件通り物件の引渡しと抵当権等抹消ができるよう準備をし、引越しをする
残代金の受領と、物件の引渡し(完全な所有権の移転=抵当権等抹消、所有権移転登記手続、現実の引渡)を同時履行し、固定資産税等を清算し、仲介手数料の残額を支払う
個人の場合、譲渡(契約または引渡)の翌年の3月15日までに確定申告をする
買い換えをする場合、売却と購入のタイミングを上手に図ることが必要です。そのためにはどうしたら良いでしょう?
購入物件が決まっていなくても、先に売り出すのが良いでしょう。
なぜなら、一般に売り出してから契約までに2~3ヵ月程かかり、引渡し・残金受領が 2~3ヵ月後となるので、その間に購入する物件を決め、売却スケジュールに合わせて住み替えや資金繰りを円滑にする契約にすれば良いからです。
不動産価格が下落傾向にある場合には、現在のより良い価格で売却し、より安くなった物件を購入することにもなります。
しかしマイホームを先行売却したが購入物件が決まらない場合、賃貸住宅等に一時住みながら住宅を探すことになりますが、このようにして住み替えを成功させ満足したお客様も多数おられます。
ところで、購入する住宅を先に決めた場合は、タイミング良く売却できないときの対策が必要になります。
購入の売買契約書 に「万一○○の住宅が○年○月○日までに○○○○万円以上で売却できない場合、買主は本売買契約を白紙解約できるものとし、この場合売主は受領した手付金等の金員を即時無利息にて返還する」という条項を入れれば、問題をクリアできます。
なお、買い換えローンを使って購入契約を完了させて新居に引越し、売却をそのまま継続する方法もあります。
買い換えは、これらの諸問題をきちんと説明いただけれれば、親身に対応させてただきます。
より早くより良い条件で住宅を売却するには、買主様の気持ちを考える必要があります。
買主様の誰もが、購入する住宅に欠陥がないか、購入後に欠陥を見つけたらどうなるのか、不安をもっています。これにきちんと応えることが重要です。
中古住宅を売却した場合、売主には瑕疵(かし=通常備えるべき品質を備えていない=欠陥)を担保する無過失責任があると、民法で定められています。
しかし、売主が修理や費用負担に容易に応じてくれないため買主が泣き寝入りをしている例、また合理的理由がないにもかかわらず売主の瑕疵担保責任を免除している契約の例があります。
これでは買主様が不安に思うのは当然でしょう。
そこで当社では、LIXILグループ不動産チェーン「ERA」に加盟し、安心して中古住宅を購入していただくために「住宅性能保証」サービスを行なっています。
戸建ては、築20年以内の建物の雨漏りを引渡後1年間、設置後10年以内の住宅付帯設備の性能を引渡後6ヵ月間、保証しています。
マンションの占有部分の付帯設備の性能も同様の保証をしています。
当社の担当者がチェックをし、ERA本部がその性能を保証した中古住宅は、万一雨漏りや設備故障が発生した場合、1住宅50万円までの修理代を負担いたします。
住宅性能保証「つき」と保証「なし」の住宅があった場合、買主はどちらを選ぶでしょう?
住宅性能保証付で売り出して、買主様も売主様も、安心でき満足できる契約をぜひしてください。
住宅を売り出す際は、特に中古住宅の場合は、物件を買主にとってできるだけ魅力的なものにする努力が必要です。
中古車をディーラーに売りに出す際を考えてみてください。
使用中の車をそのままぽんと持っていっても、あまり高い値段でディーラーは下取りしてくれませんが、ボディーにワックスをかけて見違えるようにぴかぴかにし、車内を丁寧に掃除してほこりひとつ付いていない状況にして持っていったらどうなるか、実際の例で40万円も高く買い取ることをディーラーが申し出たケースを知っています。
住宅もこれと全く同じです。外観が魅力的になるように工夫し、屋内に入っても、ああこれだったら住んでみたいと思ってもらえるようにきれいに清掃し、整理整頓するということが必要になります。
それにはどうしたら良いか、当社は、売りをお考えになる方々にプロとしてのアドバイスを差し上げています。
中古だから値段が低くても仕方ない、という考え方が昔はありましたが、そうした考え方はもう古い考え方です。
住宅の耐久性も高まってきていますし、魅力あるように物件を提示すれば、できるだけ高く売却することが可能なのです。